リアルタイム11月14日(16時頃)〜16日(16時頃)蠍座の月
リアルタイム11月16日(17時頃)〜18日(17時頃)射手座の月
リアルタイム11月18日(18時頃)〜20日(18時頃)山羊座の月
今日の日の私の心のことを忘れないように書き留めておこうと思います。
いつでも、芸術は、ひとの心に喜びや熱い情熱や勇気や衝撃を与えてくれます。
願わくば、自分の歌も、人の心の奥の奥にある、そして魂の領域まで響いていって、
何か、少しでもその人の中にある何かを、動かすことができたなら、涙にしろ、喜びにしろ、共有してもらえたら、それは、私にとっての最高の幸せだと思うのです。
ミカエ・ヒカリさんのオイル・パステル画展は、何度か観に行かせていただいています。
最初の出会いは、ミカエさんの絵の前で、友人たちと一緒に歌わせていただいた時・・・
いえ、その前に、バイオグラフィーワークでご一緒したんですよね!
例のごとく、私は思いだせなかったんですが。。。
そして、何度かの個展で絵を観るたびに、絵の中の光が増していっているのを感じて、すごいな~と思いました。
今日は、それに加えて、本当にいろんな扉がひらいて、いろんな表情の絵を描いている感じをうけて感動しました。
歌を歌う時も、いろんな表現ができて、自分を伝えられたらといつも思うのです。
私が私であることも大事ですが、時には囁くような歌を、時には熱唱するような歌を、そういう伝えるための扉を沢山もっていたいと思うのです。
その扉を、今日はミカエさんの絵に感じて「やられた!」って感じでした。
そんなことを感じながら、ミカエさんともいろんなお話をして、私の心はいっぱいになって会場をでました。
その後、菊次郎さんの写真展にいくのですが、そこで亀山ののこさんと、はじめてお会いしました。
ののこさんはフリーのフォトグラファー。福島原発事故の後に「原発のない世界へ。私は子どもを守りたい」との思いを持って立ち上がった母たちを撮った美しい写真集「100人の母たち」というフォブックを今年出版されました。この写真集、素晴らしいです。
ののこさんはフリーのフォトグラファー。福島原発事故の後に「原発のない世界へ。私は子どもを守りたい」との思いを持って立ち上がった母たちを撮った美しい写真集「100人の母たち」というフォブックを今年出版されました。この写真集、素晴らしいです。
今日、ののこさんとは、ほんの少ししか、言葉をかわさなかったのに、なんともいえない懐かしさと暖かさがこみ上げてきて、涙がでそうでした。とっても不思議な感じでした。
まるで、再会のような出会いでした。
「頑張ってるよね!ののこさん。心から応援しています。
大変なときは、いつでも双子のボーイズをあずかるから声をかけてね!」・・・
そんな言葉が、彼女と別れたあとに、私の中から、のぼってきました。
そんな言葉が、彼女と別れたあとに、私の中から、のぼってきました。
そして、福島菊次郎さんの写真展、涙なしには、見れませんでした。
なんだか、今日は泣きっぱなしです。。。
高校生3年間を、広島で過ごした私ですが、原爆ドームに行った日のことは、一生わすれません。
その時の、自分の置き場がなくなるほどの衝撃が一瞬で蘇ってきました。
本当に、私の知らなかった世界が、そこにありました。
戦争の中で体験した、大きな苦しみや悲しみは、行き場のない思いでしょう。
原爆投下によって、失われた命や、健康に「癒し」というものがあるのでしょうか。
そのことを考えると、とても苦しく悲しくなりました。
どうやって、今日を明日を生きていったのでしょうか?
帰りは、天神まで、ハラハラと泣きながら歩きました。
いろいろと考えていて、戦争のさなかでも、歌を歌い、少しでも心を休めたことが、いろんな国のいろんな人から伝えられていますが、それを思うと、音楽って、歌ってすごいのかもしれないと、あらためて思ったのでした。
そして、ずっと心と身体の癒しということを考えていた私に、なにか大事なメッセージをもらったように思います。
私も、ののこさんのように、あふれる思いを表現したり、ミカエさんのように、沢山の扉を開いて、いろんな人の心を癒すことができるように、心からの歌を歌っていきたいと強く思いました。
今日の日の、いろんなこと・・・心に感じたこと、流した涙のこと、気づいたこと、決して忘れません。ミカエさん、ののこさん、菊次郎さん、本当にありがとう。
月は、新月に向かっていますね。新し私・・・もっとしっかり生きていくぞ!
2013.1.14(月・祝)重松壮一郎さんと一緒にライブします。
「雪解け〜春への祈り」in 箱崎水族館喫茶室
新しい私の歌、そしてSOSOのピアノ、是非聴きにきてください。
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