◎12月10日(6:52)〜12月12日(7:23)蠍座の月
 リアルタイム12月12日(3時頃)〜14日(3時頃)蠍座の月

◎12月12日(7:23)〜12月14日(6:44)射手座の月
 リアルタイム12月14日(4時頃)〜12月16日(3時頃)射手座の月

◎12月14日(6:44)〜12月16日(6:54)山羊座の月
 リアルタイム12月16日(4時頃)〜18日(2時頃)山羊座の月


ブログ更新が、すっぽり1週間あいてしまいました。すみませんm(__)m
今、自分自身も、自分の周りも、めまぐるしいスピードで変化しています。
それと、感じやすい方は、きっと感じていると思いますが、原発や地震や津波の影響もあって、私も体調は、決して良いとは言えない状態になっています。
わたしは、地震があった日(12/7)の夜、久しぶりに口から出血しました。
私のように、体調の変化があった人は、きっと沢山いると思います。
私たちに、本当のことは知らされないけど、私自身は、自分の体調の変化でいろんなことを感じ取っています。
そして、私にとって、昨日・今日は、心底「命」について、あらためて考えさせられた2日間でした。

昨日12月9日は、春日助産院の忘年会。素晴らしい忘年会でした。
そこで、知り合った方たちは、誰もが素敵な方たちでした。2月に予定日を控えた妊婦さん。春日助産院で出産をされたママさんたち。助産師の卵さんで春日助産院で実習された学生さん。その学生さんを教えている大学の先生。そして、春日助産院にプロのセラピストとして関わる鍼灸師さんや、ピラティス、アーユルベーダ、アロマのスペシャリストの方々。その誰もが命と真剣に向き合っていました。

院長の大牟田智子先生のお話は、素晴らしすぎました。
「いのち」と向きあう智子先生の姿勢やお話には本当に感動しました。こんな忘年会は、どこにも無いと思います。
そして、いろんな大変なことはおこるけど、みんなでシェアできたら、その大変なことも、きっと解決できる、Share is Loveなんだと言っておられました。
本当にそうだと思います。シェアって素晴らしい!
そして、私のヴォイスヒーリングの中でのお産というのを是非やってみたいと智子先生が言われたので、是非是非、実現させていただきたいと思います。
だれか、私の歌の中でお産してもいいよ〜と言ってくださる方、いないかな?w

以前、春日助産院でのお産を控えた方が、私のフラワーエッセンスのセッションを受けられていましたが、お産の時、ずっと私のCDをかけてくださっていたと教えていただいたときは、本当に嬉しかったです。
私の歌が、そんなふうに、誰かのお役にたっているなら、それは本望です。
本当に歌っていてよかったと思いました。

それから、智子先生が「いのち」の公演をされる時に、私のヴォイスヒーリングを一緒にやったらいいと思うのと言われたので、その企画も来年は是非、実現させていただけたらと思います。そうやって、智子先生のお供をさせていただきながら、私なりの思いを伝えていけたら、本当に嬉しいです。



そして、今日12月10日は、「100人の母たち」のイベントに行って来ました。
フリーフォトグラファーの亀山ののこさんと「いのちの学校」発起人の中村隆市さんのトーク。「100人の母たち」のスライドショーとピアニスト三村磨記予さんの演奏のコラボ。「100人の母たち」のモデルになっている避難してきたお母さんたちのお話、ピースボート脱原発クルーズで日韓をまわってきた乗船者からの報告、そして、最後は会場全体で、ホ・オポノポノソングでのフラダンス、会場では、美味しい食べ物やのみ物、書籍のマルシェも開催されていて、本当に盛りだくさんの内容でした。 

トークショーでの、ののこさんのお話は、とても印象的でした。最初は、自分の中にどうしようもない怒りの感情があったのだそうです。
とくに、こんな大変なことが起こっているのに、なぜみんな声をあげないんだろう、どうして黙っているんだろうという思い、苛立ち、怒りがあったのだそうです。
ののこさんは、そういう思いを写真にしたかったけど、カメラを向けるお母さんたちは、誰もがとても優しい表情で、自分の思っているキリッとした表情や、怒りの思いが伝わる表情は、出て来なかったのだそうです。
そして、たくさんの母たちの優しい表情を撮り続けるうちに、これが、本当の母の思いだと感じて、この愛情あふれる優しい思いこそを伝えようと思ったのだそうです。それから、母たちの思いそのものが姿になった美しい写真を撮り続け、母親たちの心からの言葉をそえて「100人の母たち」の写真集を出版されました。私は、今日の、ののこさんの言葉を聴いて、ののこさん、本当に大変だったと思うけど、本当によかったと思いました。

「100人の母たち」亀山ののこ


大切なこと、今私たちにできることは、安全で希望のある世界を創るために、声を掛け合ったり、繋がったり、心を掛けあったり、祈ったり、心からの言葉で大切なことを伝えていくことなんだと思います。私は、ののこさんの写真集は、世界中の人の心を繋いで、未来の子どもたちのために、平和な世界のために、ともに考え、ともに感じ、ともに歌って、ともに語りあうことができる、心の架け橋になる写真集だと思っています。

今日の日を体験した私は、機会があれば、是非みなさんに「100人の母たち」のスライドショーを観てほしい、そしてできれば、ののこさんや中村さんのお話を、間近で聴いてほしいと、心から思います。私も、いろんな方に声をかけて、ひとりでも沢山の方が「100人の母たち」のスライドショーを見れるように動きたいと思います。

そして、今自分がやっているフラワーエッセンスのことも、きっと沢山の人を救うことができる大切なことだと、確信したのでした。だから、今こそ大切なエッセンスのことを、もっともっと沢山の方へ伝えたいし、エッセンスのサポートを一人でも多くの人が受けられるよう力を注ぎたいと思いました。頑張ります。